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照姫の歴史 師走の石神井公園を訪ねて ブログトップ

練馬区史実に伴う照姫と照姫まつり [照姫の歴史 師走の石神井公園を訪ねて]

師走の石神井公園を訪ねて

照姫の歴史

石神井城落城には悲しい秘話があります。落城の際、城主泰経は愛馬に黄金の鞍を置き、太田勢の見守る中、三宝寺池に飛び込みました。池の底は深く、人と馬は瞬く間に消えましたが、金の鞍がさんぜんと輝いていたといいます。泰経の愛娘、照姫は父母の最後をみると悲嘆のあまり、自分も父の後を追って池に入水したといわれています。
 三宝寺池の北の丘の上に小さな塚が2つ残っています。1つは泰経を葬った殿塚、少し離れて照姫を葬った姫塚です。姫塚の上の松の木に登ると、今でも池の底から金の光が見えると伝えられています。
 この照姫にちなんで、「水と緑と歴史のふるさと」をテーマに照姫まつりが毎年4月下旬石神井公園で行われています。恒例の照姫行列をはじめ、出店、展示やステージの催しにはたくさんの人出でにぎわっています。

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